お知らせ&コラム
2026.4.5 | お知らせ川崎市の高齢者肺炎球菌ワクチンの定期接種(公費負担)について
そもそも肺炎球菌とは、重症な肺炎を引き起こす原因として最も多い細菌です。特にご高齢の方や基礎疾患を有する患者様では、肺炎だけでなく敗血症や髄膜炎を引き起こし、命に関わることも少なくありません。そのため、ワクチン接種は重要です。
川崎市の高齢者肺炎球菌ワクチンの定期接種(公費負担)について、2026年4月1日より重要な変更がございます。
公費で受けられるワクチンの種類が、これまでの「ニューモバックス(23価)」から、「プレベナー20(20価)」というワクチンに変更されます。これまで定期接種として用いられていたニューモバックスと異なり、「5年後の追加接種が不要、つまり1回接種すればその後の追加接種は不要」という点が特徴であります。対応する菌の数は20種類と数字上は減るように見えますが、これまでにはなかった新しい菌の型も組み込まれております。生命に関わる重篤な肺炎球菌感染症の原因となる菌をよりしっかりと網羅してくれております。

